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本エントリは空海の話。といっても、四国のスーパースター御大師様ではない。
見近島の魅力の1つは、星空にある、と「はちのす」の書き込みにあった。それゆえ今回は三脚と、Nikon MONARCH 5 20×56をメイト君に積んでいった。

重厚長大な双眼望遠鏡だが、まぁ、メイト君さえ耐えてくれるなら持っていける。
一方首にぶら下げビノとしては、いつも通りZeiss 6×18B T*P*。
s-P9040408.jpg
(13年北海道にて)
軽薄短小ゆえ、首にかけっぱなしにしても気にならない。
40mm径級にしては驚きの小ささの、Kowa BD42-8XD PROMINARを提げようかとも思ったが。

やはりかつてのような若さはないのであった。

(Zeiss 7×42B/GA ClassiC T*P* 06年北海道にて)
…もうネ、このおっちゃん、何から何までメンドクサイ。
 人間関係メンドクサイ。通勤通学メンドクサイ。雨天のテン張り撤収メンドクサイ。
ビノ談義はさておき、楽園見近島の夜空は。

前回12年はこんな感じで残念だった。
それで今年は。
s-P8282194.jpg
うん、まあこんなものだ。
だが一晩だけ、お月様の沈んだあとで。
見近島星空01
こんな星空が広がっていた。撮影はできないから、M+Stellarで再現。
つまりアプリ作者さんには悪いが、こんなちゃちな夜空でない。巨大な筆でぐるりと払ったように天の川が輝き、あちらでスウッ、こちらでスウッと流れ星が下る。
私はビノを取り出すのをやめて、地面にキャンバスシートを広げて寝ころんだ。
専門家が誰でも言うように、星のいいところでは誰もがするように、この星空はこうして見るのが一番いい。
見近島星空02
(「星座表」アプリで再現)
この光景は記録できぬし、ここで伝えることもできない。メイト君が潰れるほど、さらに機材を積み込んでも同じだろう。
さて、前回私を驚かせた、ウミホタルは。
s-P8262093.jpg
今回わずかに、やはり一晩だけ、あっちでポ、こっちでポ、しかいなかった。だが、見られただけで十分幸せ。こちらもまた、撮影はできない。
空と海に、星の棲むところ、見近島。
これらばかりは、現地に行かないと味わえないのであった。
s-P8262101.jpg

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