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ジーク・ケロシン!!
今回、夏にもかかわらず光熱にはケロシン(灯油)道具を持っていった。
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冬なら、ガスは全く使い物にならない。可憐な道具やフィールド技能では、プレミアガスだろうが、屋外では湯を沸かすことすらできないから液燃一択だが。

(伊豆大島にて)
そのケロ焚き道具はガソリンもそうだが重く、かさばり、着火は面倒。だがその火力はガスを遠く上回り、寒さや風にも強い。

加えてガソリンのようにナマでも燃しても臭くなく、燃料費が圧倒的に安い。だがそれだけではない。
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一ト月掛けて四国を自転車で漫遊中の北大生君が認めてくれたように、ゆらりとした火の明かりは人を和ませる。
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同じケロ焚きの明かりでも、今回フェザーランタンでなくペトロ君を連れて行ったのは、フェザ君の不調もあるが何より風に強いから。
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ハリケーンランタンと言うくらいだからネ。
ケロ焚きの理由はまだある。
人は摂ったものをいずれ出さねばならない、それはゴミも同様。
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たいていの無料キャン場は持ち帰りが規則だが、んなもん知ったことかよのパンピーの方が多い。
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この九去堂とて、かつて「持ち込まないでください」の表示が無いセイコマに、買い物ついででゴミを押し付けたことを白状する。

(北海道にて)
偽善もいいところだ。表示が無くとも、精神的肉体的に、気軽に他人を食い物にしていることに違いはない。
それに、楽園はいつまでも楽園であってほしい。だからこの手でできるなら、ゴミは自分で処理したい。
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人界の問題はすべてこれカネが原因だが、視点を変えれば無能が原因でもある。カネが十分に無いからには、ただ技術のみが、人を不幸から遠ざけるのだ。
というわけで、紙類はともかくプラの類は、燃やすにも技術が要って、盛んに高温度で焼き上げねばならない。灰ではなくベトベトのタールになってしまうからだ。

そのブースターに、焚き木が要るのだ。それとうちわも。
だが焚き木というものは、そう簡単に燃えてはくれない。樹種が不適当だったり、空気が湿っていればなおさらだ。
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それゆえ木の知識ばかりでなく、ナタ・のこぎり・斧は必須の道具だ。
ま、メイト君には迷惑な話だが。
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他に要るのは燃料の知識。着火剤に最もいいのは、経験上やはり、ケロだ。
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新聞がみから徐々に火を大きくして…というのは、帝国陸軍が兵隊さんに押し付けたがごとき無茶と言っていい。環境が悪いとそんなので燃え上がりはしない。
ガソリンもまた最適とは言えない。着火はいいが、あっという間に燃え尽きてしまい温度が上がらないからだ。
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適度な着火適度な火持ち。ケロに勝る着火剤はない。というわけでも一度。
ジーク・ケロシン!!
ジーク・ケロン!
(動画はこちら)

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