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京都から2駅、稲荷駅に至る。
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言うまでもなく伏見稲荷大社の門前駅だ。今は奈良線の駅だが、元は東海道本線がここを通った。現存する旧国鉄最古の遺構、ランプ小屋が傍らに建っている。
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明治らしい官僚統制の結果、官鉄私鉄問わず全国の駅名には重複なしと定められた。それには確かに合理性がある。だがこの駅が単に「稲荷」とされたことから、明治役人の意識として、稲荷の本場は伏見、となっていたことがうかがえる。
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同じ稲荷でも、伏見のウカノミタマではなくダキニを祀る豊川系寺社からは反論があろう。しかし三河と京都では分が悪い。維新の舞台だったことも理由になろう。
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現在この統制も解除された。同じく時代の流れか、ウカノミタマにも容赦なく萌え萌えが押し寄せ、中二病の巨乳にされてしまった。豊穣の神であるからには無理からぬことである。作品は大社の後援を受けたというが、京都人のノリの良さか。
ウカノミタマ
©よしだもろへ
駅を出ると、すぐ目の前に大鳥居があり、チュコクチンがかたまっている。天気は今にも降りそうな曇り。それなのに彼らはどうして、サングラスを掛けたがるのだろう。
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靖国に放火したがる韓国人ほどではないが、チュコクチンにも神社は同様のはず。そこにウヨウヨといるところ、上在政策下在対策、といったところか。その影響は、門前町のグロい名物にも表れている。下水油食ってる連中ゆえ、グロも平気だろう。
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そこへ突如、腹具合の悪いトイレの如き爆音が轟く。ぶりっ。べりばり、ぶりぶり。
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見ればナンバーと尾灯を横にずらすは、フロントのフェンダーは外すは、ただでさえうるさいハーレーのマフラーは外すは、やりたい放題の団塊である。クズ単車乗りの通例に違わず、装束と甲冑はいかにも下品で粗末で貧乏くさい。
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駅裏に隠れ煙を吹かす私の前を、赤ちゃん抱いた夫婦者が通る。走り去った団塊を見やった奥さんいわく、かっこいいと思っているのかね、迷惑だ。と言うようなことを、表現を様々変えながら旦那に愚痴る。然り、人は悪口の時こそ饒舌になる。
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同じ語彙量で悪口でない何かを書けと言われても、なかなかこうはいくまい。悪口は楽しいからだ。いけないとお説教する賢者が多かったのは、その麻薬性を知っていたからだろう。傍らの者が聞くに堪えるまでに仕上げるのも、容易ではない。
そんなことを思いつつ、壮麗な神域に入った。
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