(10):衣食住に充ちる


さて火焚きを楽しんだ翌朝、1/3の夜明け。
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幸いにも雨になることもなく、今朝もよい天気だ。
8時前にごそごそ起き出して、まずは洗濯を始める。大鍋に一杯の水をバケツに入れ、同じく一杯の湯を沸騰させる。
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混ぜて適温になったところで、石鹸を放り込んで溶かす。私は自宅ででもそうだが、石鹸は100均で売っている、固形の洗濯石鹸しか使わない。これで体も食器も洗い、野営では半分に切って石鹸箱に入れ、洗濯もまたこれで済ます。
あとはひたすら手で揉んで、澄んでくるまで水を換えてすすぐ。下着靴下のたぐいを、野営用の速乾性にしておけば、コインランドリーに頼らずとも、半日あれば乾いてくれる。
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ま、移動型のツーリングではそうも行かないが、お金があれば上着ではなく、下着にかけるところが私なのかも知れない。
洗濯を済ませて朝のお茶。
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今日は黒人に貰ったバナナも頂くとしよう。
ふと振り返るとメイト君が居る。
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いや、居なかったら大変だが、風が当たらぬよう石垣の陰につないだのが、やはり塩がこびりついて気の毒だ、水場まで引いていって洗ってやる。
今日も風は穏やかそうだ。ならば今夜も火焚きが出来るかも。というわけで薪の調達。
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拾えたので、まともに燃えそうなのはこの丸太だけ。う~むもっと欲しい。
とキャン場を見回すと、そこにぶっとい廃材が。
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コレ幸いとノコでギコギコ、あとは同様にナタで割って薪にする。
ねぐらあり食は満ち薪も十分だ。
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満足じゃのう、とほれぼれしていると、アフリカのどっかみたいに、干物にハエがたかっている。
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これはいかんと、日当たりのよいところに張り綱を直す。これがあとで、ちょいとした結果に…。
11時過ぎ、メイト君に騎って出かける。
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すでにお魚は十分だ。今日は観光することにしよう。
まずは昨日と同じ、スタンドに寄る。同じくおかみさんが出てきて、ガソリンと灯油を満たしてくれる。
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支払いとて事務所に入れば、駅伝の中継が。それを見ていると、こんなのがあるんですよ、とおかみさんがお餅を包んでくれる。聞けば神津島に住むご親類がついたお餅だそうで、そのおばあさんが亡くなれば、もう特産の神津餅は食べられなくなるそうだ。ありがたい。
スタンドを辞して道を行く。行く先は都立大島公園だ。急ぐ必要はない、のんびりと行く。
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と、カーブを曲がれば集落があり、手押し車にすがるおばあさんと、おばさんたちが横断中だった。おばあさん気付くや、即座にものすごい勢いで車を押す。まるで映像の早回しを見るようだ。おばさんたちも倣う。
無論私とメイト君はすぐさま止まる。止まってご一行にペコリと頭を下げると、同時にカクリと複数の頭が下がった。
集落を抜ければ登り道。
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振り返れば波浮港がキラキラと。
しばらく島の東岸を行く。すると御神火様の裏砂漠への入り口がある。
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しかし張り縄の外には四輪車のワダチがある。
こういう注意書き(↓)もある。路面の厳しさを知ずに無茶やって、借りた車をぶっ壊す観光客が、後を絶たないとは聞いていたし、前回見てもいる。時にレンタカーが不足して、島の人が困っているとも聞いた。
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しかしきょう日の生パンピーが、そんな看板に従うわけがない。
しばらくはこの生パンピーレンタのあとを行く。

途中で、いわゆるテキサスコースの入り口を見つけて止まる。
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案に相違してこのコース、大島一周道路を横切る階段道だ。メイト君で行こうと思えば行けそうだが、道を壊してしまっては申し訳ないからやめにする。
さらに道を行くこと5、6分。
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大島公園に着いた。さて!

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