(34):漆黒赤猫

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ここは阿寒湖畔キャンプ場、風呂から帰って火を付ける。
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狙い違わず。チップから廃材へと、順調に火を吹き上げた。
♪Smoke on the water~~~~.


時刻は1940。登山に行ったWR騎りF君も、おっつけ戻ってくるだろう。酒肴を出してお先に始めてるか。
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しかしなかなかやって来ない。もう真っ暗なのに大丈夫かな。
1時間が過ぎた。こりゃ薪をセーブせにゃ、と火の世話に腐心する。
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楽しい作業だ。
さらに30分近くが過ぎる。
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こりゃもしかして、いやいや、途中でビバークしてるのかも。それでも戻ってきた時には、赤々と焚き上げて迎えてあげたい。
独り黙々と作業している。静かな湖畔の、と言いたいところだが、直近にある見世物小屋から、宣伝の拡声器の音がする。もう21時過ぎだぜ?
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2130ごろ、無事F君ご到着。ホッ。
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酒肴買ってきました~、と火の近くに寄る。
気温は低い。焚き火って暖かいですね~、ボクも焚火台買おうかしら、とF君。そうそう、この九去堂も伊豆大島で、焚き火がうらやましくて買ったんだっけ。
うたげたけなわ、そこへ色町からお帰りのGさんが。早速招じ入れて賑やかとなる。
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若いF君に、何かよい話をしては、と私が言えば、Gさん快く応じる。
日付が変わる頃、薪が尽きた。これ燃えませんかとGさんが自然木の焼けぼっくいを取り出すが、衰えた熾火ではもう無理でしょう。努力はしてみるが火付けはお開き。
それを機に、私はお先に失礼してねぐらに入る。さすがに疲れがたまっていたのだ。F君Gさんは続けてご歓談。
それでは、お休みなさい。
zzzzzzzzzzzz…………….
北海道最終日の夜が明けた。
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F君Gさんのテントは寝静まっている。昨夜テーブルに出しっぱなしにしておいた私のガスランタンには、丁寧にコンビニ袋がかけられていた。
静かに朝食の用意をする。
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昨日近場のどでかいコンビニで、弟子屈ラーメンなる地元の珍品を見つけておいたのだ。
腹を満たして風呂に行く。
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ここ阿寒湖畔キャンプ場には、併設で24時間入り放題の足湯があるのだ。
…どうも疲れが抜けていない。加えてイタズラ心がむらむらする。しかも誰ぁ~れも見ていない。
生まれたままの姿となって、GO!
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硫黄のニオイがするいいお湯を、天井眺めながら堪能する。
あ~、さっぱりした。
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ぞろぞろとテントに戻っていくと、ちょうどお二方も目覚めた頃。テント畳んで装束着けて、
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一枚撮ってもらう。
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さていよいよラストラン。管理棟は開いていなかったから、テン場の木札をドアのノブに掛け置く。
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天気はとうとう最後まで、雨模様だ。

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