13長野バス合宿(下)

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夜が明けた。
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夜中、すいぶんと高いところに車が通るなと思って見ていたのだが、どうやら高速道路らしい。
朝食後にやや時間が出来る。空から小雨が降っている。どうも雨男だ。
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宿の前は武水別神社、木曾義仲にゆかりのある、地元では有名なお社らしい。本殿まで行こうと思いもするが、その間にハイ出発、てなことになりかねないからやめておく。
今日の稽古場は別の体育館だ。
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向かう途中にも体育館がある。本当に、長野市は体育館が好きだ。ちょっと前ならハコモノなんとかと言われたのだろうけど、震災後にはあんまり聞かない。それを措いても、まともな市民がちょっとした活動をする場所が、あちこちあるのはいいことではないだろうか。
もちろん、お金との相談であることは言うまでもない。しかしかつて寺社が担っていたこうした機能を、今や果たせるのは行政だけだ。それが肥大につながっていると言えば、そうなのだけれども。
そういえば、地元道場の方は最初、武水別神社に交渉に行ったらしい。しかしあれはお神楽の舞台であって稽古場じゃありません、と断られたとか。仕方のないことだが、奉納武道という伝統も、そろそろ廃れつつあるらしい。去年は日光の立派なご殿で、2日間たっぷり稽古させて頂いたのだが…。
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稽古が終わる。そしてようやく晴れる。
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再度。去年の四国と言い今年の北海道と言い、どうも、雨男だ…。
地元の方の案内で、りんご園に向かう。
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ここでちょっとしたハプニングが。と言っても私にとってだが。
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用意して下さった車の中に、あのプリウスがある。電気ビリビリは遠慮したいが、まごまごしているうちに乗らざるを得なくなっちゃったのだ。普段人サマに対して、たいていはへっへっへと開き直っている私だが、新弟子・初級者が参加せぬゆえ末席とあれば、とてもそういう図々しさを発揮できない。ゆえにこうした場ではおっさんのくせに、似合わぬニャンコの毛皮をかぶるのであった。
さてこのプリウスに、車に詳しいはずのA・B女士が、平気な顔して乗り込むが、私は決死の覚悟を決めねばならない。女士二人組は年若ながらずいぶん上段者であり、仕合でトロフィー持って帰った強豪組でもある。いずれ道場をしょって立つこと間違いなかるべし。ここのところ、若手に仕合出ましょう出ましょうと誘われている私としては、口伝などを聞き出したいところだ。あれは過去の栄光で、などとはぐらかされつつも、まんざらではないご様子。そうこうするうちりんご園に至る。
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リンゴ! リンゴ! リンゴ!
…こんなに種類あったのね。ただし地元道場の方にお土産とて、たくさんリンゴを頂いているからには、何も買わずにただ見物。
りんご園を去って、お昼に向かう。
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しかしここで私には時間が無くなる。バスの出発が迫っているのだ。
先生方と皆さんは、長野駅そばのちゃんこ屋へ。私は格安バスの発着所へ。
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月は東に日は西に。私は近くのコンビニでエサと酒を買いそろえる。
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乗る前にトイレに入ろうとすると、例によって混んでおり、列が出来ており、そして便所星人の予兆がある。
あの時と同様にしてもよいのだが、そうせで済むならそうはしない。コンビニに逆戻り、ゆっくり放ってバスに乗る。
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さよなら長野、また来年。
さあーて済んだ済んだ。
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祝杯かたがた食事といこう。
帰りもまた、渋滞の予兆がある。その覚悟はすでにある。
そう思いつつふと見れば、インター近くにおぎの屋のデカい店舗が。
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どうも商売の転換がうまくいっているらしい。
高速に乗る。
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虹、峨々たる山岳、そして紅葉。この目を楽しませる風景に事欠かない。
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予定通り、横川のSAで一休み。鉄の馬もずいぶん多い。
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見晴らせば、妙義の山のごつごつが。
峠をずいぶん下り、山ははるか後ろに去った。
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関越道に入ればこれまた想像通り、連休最終日の渋滞の中。
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このバスのシートにはちょっとしたフードがあり、下ろすと寝やすい。ただし口元まで下りるから、どうも前客前々客前々々…客のニオイが残っており、気になる人にはキツいかも。
まぁバスの旅とはこんなものだ。度を超えたデブ、くさい外人、よだれ赤ちゃんが隣に座らなければ儲けものである。
渋滞ゆえに予定を前倒し、高坂SAで休憩となる。
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北海道ツーでは必ず寄るSAだ。先だっての帰りにシュワッチしていたウルトラマンも、まだそこにいた。
なんだかんだで新宿着は、やはり1.5時間遅れ。
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くたびれはしたが、充実した旅であった。

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