(24):去る日


9/9。今日は四国を去らねばならない。
この期に及んで天気は良い。だがこれも天運である。大自然を前に、卑小な我が何を言おうか。
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船が出るのは11時半。その一時間前に行けばよいから、時間はまだ十分ある。
朝寝、朝湯、朝サウナを決め込む。
滞在中のカプセルホテル「サミットプラザ」の宿泊料は、簡単な朝食も込みである。
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わずか¥3300でここまでの充実。
なんだかここも、これから定宿になりそう。
ようよう湯にも飽きて、宿を出る。
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時刻は0920、港に向かうには十分すぎるほどの時間だ。
宿近くのファミマで、最後の補給をする。
船中では、何かと買うのは不便だからだ。
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いつも通り野菜ジュースやらヨーグルトやら、あとは乗船と言うことで、酒・肴のたぐいとタバコ。
¥3279也。
次いで0945ごろ、国道に入ったところでメイト君の腹を満たす。
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徳島日石、沖浜SS。オド7972.1km、4.62L、¥675。
給油量がはんぱなことで分かる通り、ここはセルフだ。
そろそろと埠頭への道を進んでいく。
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行く手に雲がもうもうと湧いており、なんだかコワいものが出そうな予感がする。
ええと、ここでいらんことを。
徳島港には2つのフェリー乗り場がある。北側が南海フェリーで和歌山行き、対岸の南側がオーシャントランスフェリーで、東京・北九州行きだ。
地図徳島港
いつだったか、初めて徳島から乗船した時、間違えて危うく乗り損ないかけたことがある。ググルもそうだが、ナビや地図のたぐいも、この事情をエエカゲンにしてあることがある。
ご注意下され。
さて10時ちょうど、埠頭に着いた。
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これからワシらを東京まで連れてってくれる、おーしゃんいーすと号はすでに待機中。
0930には北九州から、ここ徳島港に着いているのだ。
「いーすと」は「うえすと」の姉妹船で、1・2等が個室、あとは大部屋のごろ寝。
行きに乗った「のーす」&「さうす」が、全室寝台なのと対照的だ。
この東西姉妹には、何度かお世話になっている。
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乗船手続きを済ませ外に出ると、年季の入ったカワサキZに乗った若者がいる。今朝は四万十から、ここまで高速使って飛ばしてきたという。
バイクはこの2人のみ。
しばらく雑談していると、もう船に乗って下さいと案内が。
そろそろとメイト君を歩ませていくと…
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ややや、出たぁ、これはいかん!
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見ればいずれも九州北部の各県ナンバー、パンダだけでなく、装甲車やらアルミバンまでぎっしり積み込まれている。
首を振り振り客室に上がる。ありがたや、今日は定員の半分程度、空いている!
いつものこの船は混み混みで、1人あたり肩幅しか無いのと比べりゃ天国だ。
一通り荷物を置いてねぐらを確保、さらにありがたいことに端っこだから、着替え用のカーテンでちょっとした個室だ。
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Z乗りの若者が隣に来るが、おいちゃんはイビキがうるさいらしいから、近寄らん方がいいよと笑って伝える。
甲板に出てみる。すると和歌山に向かって、南海フェリーが船出するところだった。
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ツアイス取り出して船を見ていると…んん?
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この船までも、萌え萌えかぁ~!!
ご丁寧にも、船尾にまで萌え姉妹が描いてある。
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(以上3枚の画像出典:http://funegasuki.exblog.jp/17834175/
引用元の記事によれば、この船は船内に至るまで、萌え萌えであるらしい。
このおっちゃんにしたところが、もし乗船しようとして愛馬と共にスロープをガタガタ上がっている時に、ふと視線を上げ、こんなのが描いてあれば、う~む、可愛らしいのうと声に出すこと、間違いなかるべし。
ホンに阿波徳島は、萌えのマチであることよ。
そうこうするうちに出港時刻となり、もやいが解かれ、スラスター作動。
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港内で1万トンを超える巨体がぐるりと回り、船は徳島港を出て行った。
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さらば、四国。また来る日まで。
お大師さんの見守る、美(うま)し国。
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本日の走行距離:7.92km

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