帆船「あこがれ」の記憶(2)

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船の存続を祈りつつ。「あこがれ」帆走演習参加の記憶その2。
帆走というのは気象条件にもよるのだろうけど、それほど速いものではない。せいぜい10ノット以下。でも遅さを全然感じさせないのは不思議なものだ。


…それにしても、女性のボースン「やえ」サンの、なんと男前のことか。

出港当日の陽は落ちて、やがて月夜となった。

その夜陰に乗じて、アラブの海賊が乗り込んできた(ウソ)

夜の「あこがれ」

本州側には陸の灯が見えるが、淡路島側は真っ暗。

練習船「大成丸」も停泊中。月が明るく、海を照らす。
あの中で大勢の学生がガヤガヤと、お盆両手に食堂で並び、メシでも食ってるんだろうか。

へさきの向こうは神戸か大阪か。碇を降ろして停泊中だから、波任せでどこを向いているのかわからない。
ブリッジで聞けばわかるのかしら。

船は24時間営業。当直をつとめるキャプテン。

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